アルドマヌツィオ(アルドゥス マヌツィウス)展示会 /ヴェネツィアのアルネッサンス

ヴェニスは、ベッサリオン枢機卿から寄付されたギリシャの古典の宝庫でもあり、マヌツィオがヴェニスに来たのは偶然ではなかったわけですが、ヴェニスで、人文主義者、エルモラオ バルバロなどの教養の深い貴族たちに会い、教養深いベニスの貴族たちのための書籍の出版を考えるようになります。 ギリシャ、ローマの古典に対する憧憬がアルドŸマヌツィオを古典の出版に導きますが、りゅうつの量を革命した、出版された書籍のヴェネツィア、イタリアルネッサンスへの貢献は大きなものでした。   アルドŸマヌツィオが出版した書籍の特徴は、新しい文献学に基づいて、過去の書籍を校正し、オリジナルに近い書籍発行を探求したことと、同時に美的に魅力的な書籍の出版を目指したことです。また、今日で言えば、一種の文庫本と言ってもいい、持ち運びの簡単な小型書籍も発明します。これが経済的にも大きな成功をもたらしますが、以前にもまして書籍の流通のスピードを増すことにもなります。展示会では、ティツィアーノやパルマ イル ヴェッキオなどの手によるこの小型本を持った貴族たちの興味深い肖像画も見ることができます。 アルド マヌツィオの素晴らしい書籍だけではなく、この展示会のために今回集められたこうした絵画などもこの展示会の魅力の一つです。 期間:2016年3月19日から6月19日まで。 場所:アカデミア美術館 (1階) 時間:8:15-19:15(月曜: 8:15-14:00)

picture giovanni fattori

ジョワンニ ファットーリ 展示会/2015年10月242日から2016年3月28日まで(パードヴァ)

リボルノで1825年に生まれたジョワンニ ファットーリは、ヨーロッパでも最も重要な画家の一人です。 特にパリの印象派(イタリアではマッキアイヨリと呼ばれる)の影響を受けたころの作品が有名ですが、風景画家としても有名。彼が愛したマレンマの田舎の風景は痛みを感じるほど美しいものです。   パードヴァのPalazzo Zabarellaでは、常に質の高い展示会が行われますが、今回100以上のジョワンニ ファットーリの作品を集めての展示会。ヴェニスにこの時期いらっしゃる方には見逃せないものです。 Palazzo Zabarella (Padova) Via degli Zabarella 14 Padova 期日/2015年10月242日から2016年3月28日まで 時間/火曜日から日曜日まで9:30-19:00(18:15-最終入場)12ユーロ/人

Carnival in Venice

ヴェネチアカーニバル 2016年、1月23日から2月9日

今年のカーニバルはヴェネチア人たちのカーニバルだと市長ブルニアロ氏は宣言しました。今までは観光客が主人公のカーニバルだったのを今年からはもう一度昔のようにヴェネチア人たちの参加を呼びかけ、ヴェネチアのカッレ(細道)のあちこちで行われる町全体のカーニバルにしたいというのが意向のようです。 今年のテーマは「アルティとメスティエレ」(ギルドと職人仕事)。広場ではベネチアの伝統工芸に対するテーマが深めれます。 ヴェニスは普段でもマジックですが、この時期夢の中の国に変化します。

Doge palace

ドージェ宮殿、特別観光コース

ヴェネツィア共和国の歴史と文化を知るためには必見の場所です。 所要時間2時間 (もちろん短時間観光も可) ドージェ宮殿の中を共和国の時代を追いながら、ゆっくり回ります。 ドージェの住んでいたアパルトメンとでは、今「食べ物とヴェネチア」の展示会も行われています。

inside of Dogana Venice with exhibition

ヴェニス現代アートポイント

税関(dogana) : 安藤忠雄のデザインで、このかっての税関と塩の倉庫が、コンテンポラリー美術の展示場として、絶好の場所になりました。安藤の修復も格別ですし、最先端を行くFrancois Pinaultコレクションはコンテンポラリーアートだけが導いてくれる特別な空間を味わえます。 Grassi 邸 : これも興味深い Francois Pinaultコレクション。 グッゲンハイム美術館: 今では、もうクラシックと言っていいペギィーグッゲンハイムコレクション。コンテンポラリー美術の始まりを知るためにも、必見のコレクションです。  ペザロ館 : ヴェニストヴェネト地方を中心とした、味わい深い1800年代の作品を網羅している現代美術館です。